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穂積皇子の悲恋一


 昨日の続きで今回は穂積皇子の歌です。

天武天皇の第五皇子です。

但馬皇女との恋が唯一だったのでしょうか。

  万葉集巻第八・一五一三  秋雑歌の中に穂積皇子の歌があります。

「今朝の朝明 雁が音聞きつ 春日山 もみちにけらし 我が心痛し」

〜今朝の明け方、雁の鳴く声を聞いた。ああ春日山はもみじしてきたであろう。
               
                        それにつけても私の胸は痛む〜 

この歌を詠んだ時期など記載がないので想像で穂積皇子の気持ちになってみますが

やはりこれは但馬皇女との悲恋を「心痛し」といっているのだろうと思います。

万葉集に穂積皇子の歌は4首しかありません。

持統天皇からも能力を認められ太政官の長官まで務めた人なので

本当ならもっと歌を詠んでいたと思いますが

高市皇子の妻となっている但馬皇女に立場上気持ちを表すことは控えていたのでしょう。

 
posted by: y-sakurada | 万葉集 | 14:34 | comments(0) | - | - | - |