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天の香具山



「万葉集絵かるた」より  巻第十・一八一二   柿本人麻呂歌集の一首です。


「ひさかたの 天の香具山 この夕(ゆふへ) 霞たなびく 春立つらしも」

〜天の香具山よ、今日のこの夕方に霞がたなびいている。もう春になったらしい〜


春の到来の歌です。香具山は畝傍、耳成と並ぶ大和三山の一つです。 

特に香具山だけに「天の」という枕詞をもちます。

「伊予国風土記逸文」に高天原から降ろした時二つに割れ

「天の香具山」と伊予の「天山(あまやま)」になったと伝えられています。

天上の山が地上に現れていると考えられ、神聖視されていました。

ですのでこの山の自然の変化には皆ことに敏感でした。

春の夕方、霞のかかった香具山を見上げ、人麻呂は季節の到来を感じました。               

posted by: y-sakurada | 万葉集 | 14:49 | comments(0) | - | - | - |