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  ”暑中お見舞い申し上げます”

この暑さに加え蝉の鳴き声も真っ盛りです。地上に出て7日間の命・・・・

そう考えると精一杯頑張れと思いたくなります。

この写真は庭の金木犀です。蝉が15〜16匹は写っています。


さて万葉集にも蝉を詠んだ歌が10首あります。

今日紹介しますのは天平八年(七三六)遣新羅使の一人

大石蓑麻呂(おほいしのみのまろ)の歌です。

船で広島県呉市倉橋島に寄り泊まった時の歌です。


万葉集  巻第十五・三六一七

「石走る 滝もとどろに 鳴く蝉の 声をし聞けば 都し思ほゆ」


〜岩に激しくぶつかる滝の音に鳴きしきる蝉の声を聞くと都がたまらなく

恋しく思われる〜


長い旅で当分は都には帰られず都で聞いた蝉の声を思い出しています。


ところで松尾芭蕉の「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」の蝉ですが

斉藤茂吉は始めアブラゼミと発表しましたがいろいろ議論があり

芭蕉が山形の立石寺に行ったのは元禄2年5月末でこれを太陽暦に当てはめると

7月上旬になり、この時期にアブラゼミは鳴いていなく、

「岩にしみ入る」声はアブラゼミでは似合わないということになり

ニイニイゼミの説が強いようです。

蓑麻呂はどの蝉の声を聞いて都を思い出したのでしょうか。


「蝉時雨」という言葉があります。蝉が一斉に時雨のように鳴く・・・・

その様子がすぐに頭に浮かびます。日本語の中で私の好きな言葉です。

posted by: y-sakurada | 万葉集 | 14:20 | comments(2) | - | - | - |
びっくり!!!
一ヶ所に
こんなに沢山の蝉!
初めて見ました
居心地の良い金木犀の木なのでしょうね
| きくえ | 2012/08/08 10:10 AM |
コメントを有り難うございます。
カメラを持って出ると思いがけない写真がとれますね。(^。^)/
| 櫻田 | 2012/08/10 3:14 PM |